講師紹介

杉山正(すぎやま まさし)

17年間クラウド・ゴードンのもとで奏法を学び、ゴードン直伝のブラスエデュケーターとして豊富な実績を持つ。その範囲はスクールバンドからプロの奏者まで多岐にわたり、学習者の課題をすばやく見抜いて的確なアドバイスを与える鮮やかな指導には定評がある。

ステラジャム(国際ジュニアジャズオーケストラ・フェスティバル)の審査委員長、「ハイノート入門セミナー」講師。また、ビッグバンド”Serendipity18”のリーダー&リードトランペットとして都内でライブを行うほか、高校生を対象とした芸術鑑賞会を各地で行なっている。

Bullet Brass Band主催

▽翻訳執筆した教則本

『金管演奏の原理とその考察』(クラウド・ゴードン著)

『Flex Tongue Build』『High Air Build』『Tongue for Lead Trumpet』『Natural Embouchure in 52 Weeks』『Super Long Tone』『Smooth Tonguing』『Now!わが師クラウド・ゴードンの言葉』『ハイノート入門I~IV』『High Note Master』『金管問答』『ビュレット・トレーニング001~006』

福田員茂(ふくだ かずしげ)

国立浜松医科大学医学部医学科卒業。

2011年医療法人社団双寿を設立。高齢者在宅医療の現場や神経難病・末期がん患者等の在宅緩和ケアに訪問診療・往診の立場で地域医療に貢献できるよう日々飛び回っている。2009年より杉山正ブラスキャンプの呼吸解説講師。。2014年「「トランペット演奏時のおのお舌のX線透視観察実験」を施行。ブラスキャンプ講義の充実に取り組んでいる。

菅原克弘(すがわら かつひろ)

北海道教育大学札幌分校特設音楽課程においてトランペットを専攻し、金子義人、杉木峯夫両氏に師事。指揮法については井上需、金子登、汐澤安彦の各氏に、また楽曲分析と合奏指導法については兼田敏、保科洋の各氏からレッスンを受ける。

ヤマハPMSトランペット講師、ヤマハ(株)北海道支店管楽器講師、北海道教育大学岩見沢校音楽科非常勤講師、北翔大学教授を務める。これまでに札幌東商業高等学校吹奏楽部、北翔大学吹奏楽団、北海道ディレクターズバンドの指揮者として指導にあたる。

現在は、札幌市消防音楽隊楽長、札幌吹奏楽団常任指揮者、札幌地区吹奏楽連盟副理事長、北海道吹奏楽連盟常任理事、日本管打・吹奏楽学会会員。